こんにちは。
うつ歴22年のピケらいおんといいます。家族は統合失調症です。
「シャワーを浴びなきゃ〜 でも入る気力がないよお」と葛藤する日々です。
メンタル仲間のみなさま、この真夏の汗だくのなかでお風呂はどうしていらっしゃいますか?
ピケは、ひどいときは2週間に一回がデフォルトというときがありました。
基本は、外出してひとに会う用事がなければ、入りません、てか入れません。
最近は外に出る用事があるので、仕方なく?入ってます。
入ったら入ったで、気持ちいいのですけどねー
しかも、入ったあとの満足感はすごいです。
入ったどー!今日は人生勝ち組だー!!とね。
「お風呂に入らなくちゃ、でも頑張れない」と悶々としている時間が、人生で最も不毛な時間じゃないかと思います。
過去記事です↓
いろんなブログをお散歩しているうちに、結構、お風呂問題を抱えているメンタルさんが多いことに気づきました。仲間だ〜
そんなわけで、うつ歴22年、お風呂、シャワー問題に悩み続けているわたしの工夫を書きたいと思います。
今日は頭、シャンプーについてです。
頭を洗えないときの工夫についてです。
ヘアブラシでとく
お風呂に入れないときは、ヘアブラシで髪をとかします。
せっかくならコームじゃなくてブラシにしましょう。
頭皮から毛先までとくと、頭皮と髪の脂が少しとれますよ。
長い髪の方はからまりもとけますけど、「丁寧に」とか思うと大変なので、引っかかったらそこで止めてもOKにしましょう。
とかしたそのときは気持ちもいいです。
頭皮のマッサージにもなります。
パドルブラシっていうのが流行ってるみたいです。
ドライシャンプーを使う
濡らした手拭いでガシガシ
水で濡らしてしぼった手拭いで、頭をガシガシ拭きます。
夏は冷たくて気持ちいい。
香りはないですけど、ドライシャンプーよりも水気があるので、洗った感があります。
最後に湿った頭を乾いたタオルでガシガシして水気をとって出来上がり(省略してもよし)。
なぜ手ぬぐいかというと、タオルより薄手なので、すぐに濡らせるし、ガシガシするのに腕が疲れません。
ガシガシついでに、顔と首を拭います。
見本は喫茶店でのおじさんです。
洗顔もこれで一丁あがり。
こういうの使ってもいいですよね。
リンク
こんなのもありますね。介護用品に使えるのがありそうです。
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赤ちゃんのお尻ふきを使うという手もありますが、芸人さんのトゥース!の人みたいです。わたしは肌がかぶれてダメでした…
見てました〜面白いドラマでした。
皮脂と臭いがたまるところ
一番、汚れと脂がたまるのは、
・おでこの生え際
・耳の裏側
・もみあげ付近
・外耳(耳の穴の周囲)
・後ろの首筋
花王さんのサイトによると
頭皮の臭いやベタつきを解消!シャンプー5つのポイント【髪のプロ監修】│花王 MyKao
ちょっとわたしの知識とはズレてるけども。だいたいこの図とかぶります。
わたしは後頭部はノーマークだなあ。
これらの部分をなんとかしないと、結局臭いままです。
ドライシャンプー、ガシガシ拭きのときに、このあたりもやるように気をつけます。
野生に帰る
髪を乾かすことまで考えると、余計にシャワーが遠のきます。
お風呂に入ってシャンプーできたなら、もうそれで十二分です。
あとは「わたしは野生に生きるの」と思って、自然乾燥でいかがでしょうか。
それこそサスティナブルです。
なーに、今は夏ですから、クーラーの真下にいなければ風邪はひきませんよ。
髪が傷むとかそういうのは、元気になったらヘアケアを頑張ればよいのです。
頭皮を掻いちゃいけません
最も防がなければいけないのが、頭皮のトラブルです。
皮脂が溜まる時点で、かなりリスキーな状態ではあります。
どんなに痒くても、絶対に爪を立ててかいてはいけません。
痒いと思ったら、ヘアブラシかドライシャンプーの出番で乗り切ってください。
かき壊したら、エライことになります。
わたしはかきすぎて、膿が出て、皮膚科通いになり、余計に負担が大きくなりました。
できる範囲で
お風呂に入れないと、入れなかったことに落ち込みますよね〜
でも「ちゃんと入らないと」と思うと余計に入れないものです。
別にお風呂に入らなくても死にはしません。
自分が不快で臭いだけです(これは事実なので、どうしようもありません…)。
「ちょっとサッパリ」ということに重点を置いてみてはいかがでしょう?
ちょっとサッパリすれば、鬱々な気分も少し楽になりますよ。
読んでくださり、ありがとうございました。
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