昨夜は、無料zoom対話会「こころの木曜会」
ありがとうございました。
これまで4回やってきました。
どの回も楽しかった〜
でも、ここでぶっちゃけて告白します。
実は…
お客様は
一人〜二人
いらっしゃる感じです。
同時に二人、ということはありません。
ですので、いらしても一対一です。
なので、わたしもおしゃべりに興じていたのです。
一対一ですものね。
本当にゆるゆる〜とやっているのです。
これまでの記事で、いかにも「結構いらしてくださっています〜」的な感じに書いてきましたが、
実情はそういうふうです。
なぜ、その実情を書かなかったかといいますと、見栄というよりも
「何人かいるよ」
といった方が、みなさん来やすいのではないか、と思ったからです。
でも、これで果たして良いのかなあ と考えるようになりました。
「そんなにいないのですよ〜。いらしてもあなた以外にはいないですよ〜（おそらく）」
と真実をお伝えした方が、
かえって「のぞいてみようかしら」という方もいらっしゃるかもしれない。
「他の人がいるのはちょっと…なので、それなら安心だわ」という方もいるかもしれない。
ということで、実情をお話しすることにしたわけです。
わたしが尊敬するブロガーのじゅんじさまが
「居場所づくりは、”たった一人と思わない・思わせないこと”」という記事を書いていらっしゃいました。
じゅんじさま、いつも引用させていただいてすみません。
感銘を受けました。
メンタル系の会合は、参加が少ないことも多いです。
本当に興味がない、ということももちろんあります。
ですが、「知ってるけど、体調が悪いから行けない」という方がいる可能性も高い。
わたし自身がそうですから。
行ってみたいけど、気力がなかったり、勇気がなかったり。
それでも、会の存在を知って「次は行ってみようかな」と思う。それだけでなんとなく前向きになったりとか。
「当事者で、ケアラーでもある人が、こんなことやっているんだなあ」と知ることで、ちょっと励まされることもあるかもしれない。
また「話にいく場としての選択肢が増えた」ということもあるかもしれない。それは生きていく上でのお守りが増えたのと同じです。
そして、実際に、来てくださった方もいる。
これは本当に嬉しいです。
こんな変なブログをちょろちょろ書いているわたしを信頼して来てくださったわけですから…
感謝しかありません。ありがとうございます！
「会に来てくださる方がいる。そして、背後には会を知ってくださっている方もいる（かもしれない）。だったら続けよう。どなたかが『自分はひとりぼっちだ』と思うことがないように」
そういえば、もともとの原点は、「自分の居場所がないなら、自分で作ろう」でした。
”たった一人”ではありません。
どの方も”かけがえのない一人”だから居場所を作っていく。
その”一人”がわたし自身であっても、良いではないか！
それに、zoomを開いていると「自分が世界と繋がっている」感覚があるのです。
自分が世界に解放されているというか。
それが楽しいのです。
それから、お客様がいらっしゃらないときは、勉強する時間として集中できるというメリットもあります。
昨夜、お客様が帰ったあとに読み進めた本です。
一ヶ月くらい前から、「読まなければ」と思っていた本。
おかげさまで残り一章まで進めることができましたよ。
そうはいっても、不安になることがあります。
言い出しっぺも主催もわたしだけ。
考えるのも、実行するのも、悩んで迷うのも自分だけです。
励まし合う仲間がいません。
でも、お金もかかってませんから利益を上げなくて良い試みです。それに、出不精のわたしにとって寝っ転がってでもできる。主催が一人なのは寂しいけれど気楽です。
そう考えると、あとは、わたしの気持ちの問題だけですね。
以上、「こころの木曜会」の真実でした。
一対一、大歓迎ですよ〜。
元心理士ですから、問題なしです。
耳だけも歓迎です。
これまでも耳だけの方もいらっしゃいました。
気楽に会いに来てくださいね。
いつもありがとうございます！
