ぴあけあら

双極症当事者(ピア)で、統合失調症の当事者家族(ケアラー)。日々の記録です。

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認知行動療法2回目

 

 

こんにちは。

うつがありつつ、統合失調症の家族がいるピケといいます。

 

かかりつけの大学病院で認知行動療法を受けてきました。3回シリーズの2回目です。

 

 

 

 

今日は、まず、やってきた宿題から

 

「自分が持ちやすい認知の歪みは何か」

 

という話になりました。

 

 

認知の歪みについて、ワークブックに載っていた説明をご紹介します。

 

ユガミンという8人のキャラになってます。かわいい。

 

竹田伸也著『マイナス思考と上手につきあう認知療法トレーニング・ブック』より

 

 

 

 

図が小さいので、抜き出すと

 

ジーブン なんでも自分のせいだー

シロクロン 白黒思考、0か100かしかない

ベッキー「〜すべき」

ラベラー「人や物を悪いふうに決めつける」

フィルタン 物事の悪い面だけ見る

パンカー 「いつもこうだ」と一般化する

ジャンパー 根拠もないのに悲観的な思い込みをする

マグミニ 自分の短所を大げさにとらえて、長所は過小評価

 


わたしのレギュラーメンバーは、ベッキーちゃん、シロクロンくんですかねえ〜 

他のユガミンもちょこちょこ来ます。

調子がよくないときは、全員集合だなあ。

 

「認知の歪みは、長年自分の中に根付いているので、そんなに簡単には、変えられません。じじわじわ変えていく という感じで、ゆるゆると良い加減にやっていきましょう」

 

と先生は言っていました。

 

認知行動療法って、「学習」「ワーク」「宿題」っていうのを、ガリガリお勉強的にぎちぎちやるのかと思っていたのですが、まさかのゆる発言でした。

わたしは、かえって好感を持ちましたよ。

 

 

そんなに簡単には変われないですよね〜

変われないことで自分を責めてつらくなったら、本末転倒ですもの。

でも、気づくのは大事だなあ と思いました。

 

 

こういうのは、担当の心理士さんの考え方によるかもしれないですね。

認知行動療法は、担当の先生との相性もありそうです。

 

 

 

次回は1ヶ月後。

「行動から、認知を変える」だそうです。

 

 

読んでくださり、ありがとうございました。

 

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