ぴあけあら

双極症当事者(ピア)で、統合失調症の当事者家族(ケアラー)。日々の記録です。

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うつが治ったら困ってしまう

 

 

こんにちは。

うつ歴22年、統合失調症の家族をケアしていますピケといいます。

 

 

と、いつも記事の初めに書いてますけど、

 

うつが治ったら、この挨拶が書けなくなるんだなあ〜

 

と気づきました。

 

 

そして、家族の統合失調症が治ったら、当事者家族を売りにした挨拶ができなくなるわけで…

 

 

「治っちゃったら困るな〜」

 

 

とちょっと思います。

 

 

ピアスタッフさんがやっぱり同じことを言ってました。

「病気を商売にしているから、治ったら困る」と。

 

わたしは「またまた〜そんなこと言っちゃって」と思ってました。

治った方が絶対いいに決まってるじゃん。

負け惜しみの開き直りだなあ と。

 

 

でも、ほんとにそういう気持ちになることもあるのですね〜

 

 

まさか、自分が。

 

驚きです。

 

 

そういえば、こんな本もありますよ。ベてるの本です(北海道浦河町の精神障害者のコミュニティ)。

 

 

 

 

「うつがなかったら、楽しいことがたくさんあるだろうなあ〜」と思っていました。

うつが治ったらバラ色の世界が待ってるだろう、とかね。

 

 

けれど、うつがなくても意外にそんなに楽しいことばかりではないのかもしれません。

 

 

思い出してみると、うつになる前だって、いつも面白おかしく生きてたわけではなかったのですよね。

 

「うつがなかったらきっと社会で大活躍していただろうに」とか思ってましたけど、いやいや、そんなにわたしってできる子だったっけ?いやいや ないですね〜

 

 

うつがあってもなくても、うつが治っても治らなくても、人生そんなに大きく変わらないものなのかもしれません。

 

 

って、まあ 治んないから心配いらないんですけどね〜

 

 

 

読んでくださり、ありがとうございました。

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