こんにちは。
うつ当事者で、統合失調症の家族をケアしているピケといいます。
今日は短い記事で。
ろうそくさんの会見を、メディアを通して知りました。
彼は勇気があるひとだ、と思いました。すごいひとです。
もちろん、彼の奥様が当事者だとは言いません。わたしは医者ではありませんから。
わたしの父
わたしの母
そして、わたしの子ども
ケアする家族の苦しさは、筆舌に尽くせません。
振り回されて、でも本人のことを思い、駆けずり回る。
後始末も回ってきます。
疲労困憊。
そのときの出来事は、トラウマになります。
家族ですから、離れることはできません。
そんな自分たち家族を、ケアしてくれるものは何もありません。
たしかに、当事者も大変です。
わたし自身が当事者になって、そのことを知りました。
誰も悪いわけではない。
心臓病とか、がんになったひとを、誰も責めませんよね。
ましてや、その家族を「おまえのせいだ」と責めることは起きません。
ですが、メンタルでは、そういうことが常に起こるわけで。
ろうそくさんと、奥様のお母さま、特に子どもたちがケアの対象として、支えてもらえるものと出会えるように。
わたしのように時間はかかっても、幸せな人生を送ることができますように。
「まあ親の事はそれはそれで」と思えるようになりますように。
読んでくださり、ありがとうございました。
よろしければ、またいらしてください。