お医者さんも人間、という話。
診察こぼれ話〜先生、大変ですね〜
その1
まえにかかっていたクリニックの話。名前を呼ばれたとき、診察室のドアがすでに開いていてました。
中を見ると、先生 明らかにイラつき顔。あれ?先生、いつもと全然違うんですけど。
すると、先生はわたしに気づき、機能停止。やべーという顔をして一秒後…
「はい、お待たせしました。どうですか?」(ニッコリ)
先生こそ どうされました?
ピアの人に話したら、「ああ、あの先生、いつもそんなんだよ」。
その2
大学病院で、患者は毎日とても多い。100人くらい?ありえん。午後に行っても、午前に受け付けた患者さんがまだ待っています。
家族と一緒に、ロビーで順番を待っていました。
すると、トイレからフラーっと出てきた白衣のひと。後ろ姿は猫背でしょぼくれてて、歩く姿は頼りなくて影も薄い。まるで幽霊。
「あの先生、疲れてるっぽいよね」
「ああいう先生もいるんだね」
「なんか可哀想」
横顔が見えて…
なんと、主治医でした。
診察室だと、椅子に座って向かい合っているので、わからなかった。先生すごくお疲れですね。そして、結構老けてるんですね。
その3
また、主治医の話。
先生の机の隅には、いつも飲み物が置いてあります。マグカップだったり、ペットボトルだったり。ペットボトルは、〇ーいお茶、〇右衛門とか。
診察の予約時間が遅い日がありました。先生はいつもと変わらず。
ですが、飲み物は
〇カビタC
へえ〜 こういうのも飲まれるんですね。
また 午後のとき 今度は
〇ンスター
そして、次
〇ァンタメロン味
家族「先生、そういうのも飲むんですね」
先生「うん。もうこの時間になると、どうでもいいっていうかね」(午後5時)
医療従事者の労働環境、改善したほうがきっといい。
先生、健康に気をつけてがんばってください。やめないでね。おわり。