ぴあけあら

双極症当事者(ピア)で、統合失調症の当事者家族(ケアラー)。日々の記録です。

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3センチ上の世界

 

ミニベロという自転車に乗っているのですが、サドルをベタで乗っている、と以前お話しました。

 

 

あのあと、改めて自転車を見ました。

 

 

すると、実はサドル、ベタではなかったのですよー

 

測ってみると、1.5センチ!

 

すごいじゃん、わたし

 

この高さで両足が地面に着くのですよ。わたし、足が意外に長いのかしら。

 

ってそういう話ではなかったっけ。

 

 

まあ、とにかく、意外にもサドルがベタではなかったことで、なんだか気持ちが大きくなりました。

 

 

もうちょっと上げても、大丈夫じゃないかしら??

 

 

そろりそろりと、ちょっと上げては乗って、ちょっと上げたら乗って、を繰り返して

 

到達したのは、

 

もう3センチ上

 

でした。

 

つまり4.5センチ

 

 

おおーすげー

 

 

いまのところ、ここが限界点です。

 

この時点で、すでに両足は付きません。

 

信号待ちでは左側に車体をかたむけて、左足を地面につけます。

右足は、ペダルに置いています。

 

ちょっとかっこいいでしょ

 

 

問題は、

 

サドルからお尻が外れない

 

ことです。

 

 

グラベル乗りの夫から

「止まったときは、お尻をサドルより前に外して、車体をまたぐ」

と指南されました。

 

 

ですが、やっぱりこれができない。

 

3センチあげると、確かにどっちりと座ったまま止まってられません。

 

止まった時に、うまい感じにギリギリお尻が引っかかってくれます。いいんだか悪いんだか

 

これが3センチ上です。

 

 

3.5センチだと、おしりが引っかかってくれません。完全に前に下りないとダメ。

 

 

これが、怖い!!

 

 

一瞬でも、怖いと思ったらもうダメですねー

 

とっさに両足をつこうとしてしまい

あ、届かない!

 

バランスを崩して、危うく立ちゴケしそうになりました

 

 

3.5センチを練習すれば、お尻外しがそのうちできるようになるかもしれませんけど、怖いよー

 

いやいや、欲張らず、3センチで、もうちょい慣れるべし。

 

 

3センチ上の自転車の世界は、少し快適です。太ももではなく、体重移動で進む、とはこういう感覚でしょうか。緩い坂道なら、キアを変えずにいけましたよ。

 

 

3センチでの課題は、おしり外しの他にもうひとつ。

 

止まってる時の腰なのですよ。

 

 

車体を左側にかたむけた状態で、右足はペダル、という姿勢は、腰がねじれるんですよね。

 

やっぱり、サドルからお尻を外すのがいいのでしょうねえ。

 

怖いよお

 

あるいは、車体を左側に傾けすぎ?

けど、そうしないと、左足がつかないわけで。

 

 

左足はつま先立ちすればいいの?でも、そしたら、車体支えられないじゃん?

 

 

また練習しまーす

 

 

読んでくださり、ありがとうございました!