メンタルヘルス、メンタルケアに関わる方、関心のある方々への講演の情報です。
精神疾患のある方々が地域で暮らしていくこと というテーマで講演とパネルディスションがあります。
WHO(世界保健機構)で、クオリティライツ(人権に基づく地域に根ざしたメンタルヘルスのプログラム)の開発に取り組んできたファンク博士を招くそうです。
会場とzoomウェビナーがあり、どちらも無料ですが、申し込みが必要です(13日まで)。
日本は世界的に見て、精神科の長期入院が段違いに多いです。
国際的に、人権侵害として問題視されています。
その方々が退院されたときに、いかに地域で支えていくか、という課題が「地域移行」です。
自治体でも、自立支援協議会などで必ず議題になります。
今回の講演とディスカッションは、そのあたりの話がメインかなあと。
日弁連が主催ですから、人権を尊重しながらの地域ケアという討論もありそうです。
滝山病院の話も出てくるのかな?(勝手な推測)
平日開催ですし、録画配信(アーカイブ)がないので、どこまで参加者がいるのかなあという感じもします。医療、福祉事業所など支援者側の参加が多いかもしれないですね。
ご興味のある方はぜひ。
ところで
今夜8時から9時半
「こころの木曜会〜メンタルケアのおしゃべり対話会@zoom」
参加無料です。
申し込みについては、ブログトップ右側のプロフィール欄をご覧ください。
どうぞお気軽に〜